住宅設計 静岡市のアベリー

一般住宅施工設計アベリー 注文住宅モクプラスの家

気候・風土に最適な家、環境と共にある生活を

静岡の住宅施工設計アベリー 注文住宅モクプラスの家
静岡の気候や風土に適した家をつくること。それは住み手の快適をつくること。私たちはそう考えます。
自然に住み手を包みこんで実現する、まるで空気のようにあたりまえの”快適”。アベリーが御提案するMOCQ+(モクプラス)をご紹介します。

わたしたちが目指す、静岡に適した快適な家とは?

静岡の一般住宅施工設計アベリー 注文住宅モクプラスの家
日本全体から見る静岡の気候の特徴は、
  • ①温暖
  • ②一年を通して寒暖の差が小さい
  • ③夏は日差しが強く真夏日が多い
  • ④日照時間が長い
4つがあげられます。
ですから、静岡で家を建てる時ポイントにしたいことは、
  • ★室内に入り込む外気熱の遮断
  • ★太陽のめぐみは自然エネルギーとして利用する
ということです。

一方、寒暖の差が小さいことで、かえって暖房器具の使用が冬場に比較的少ない静岡ではヒートショックによる死亡率は全国23位(平成26年)。
豪雪地帯で室内の暖房設備が整っている都道府県のほうが事故率が低いことからも、家の中がどこも暖かい家が家族を守ることは言うまでもありません。

日照時間が長く日差しが強い静岡では、太陽光発電の発電量と稼動率は全国4位(ソーラークリニック調べ 1995年~2009年データ平均)と、注目される自然エネルギーを利用したシステムですが、コストも無視できません。
一方地熱に目を向ければ、冬の日照は地熱に還元され、工法によっては十分その恩恵を利用することが可能です。
静岡の気候の特徴、住宅の悩みヒートショック、カビ、結露を解決する住宅のポイントは、外気の保有熱を遮断、太陽の恵みをエネルギーとして利用する
この二つのポイントを実現する機能をそなえた家を建てることが、自然の力を利用して室内の温度を年間で一定に保つことにつながります。
そして、電気代の節約や、ヒートショック・カビ・結露から影響をうける身体や家そのものを保全することにつながります。
静岡の気候の特徴、住宅の悩みヒートショック、カビ、結露を解決する住宅のポイントは、外気の保有熱を遮断、太陽の恵みをエネルギーとして利用する

MOCQ+の家3つのこだわり

静岡の一般住宅施工設計アベリー 注文住宅モクプラスの家
アベリーの住宅ブランド「MOCQ+」は、3つの施工ポイントにこだわって住み手の快適を実現しています。
基礎断熱工法
建物の外周面に板状の断熱材を施工することで外気がもつ温度が内部に伝わりにくい工法です。 >>詳細へ
計画換気システム
高性能な気密住宅には欠かせない、高性能な計画換気システムです。外気温に合わせて換気方式が切り替わります。 >>詳細へ
開口部へのこだわり
高断熱樹脂サッシ+LOW-Eガラスを採用しています。 >>詳細へ

アベリーの注文住宅モクプラス 基礎断熱工法

静岡の一般住宅施工設計アベリー 注文住宅モクプラスの家
外断熱工法とは、構造材の間に断熱材を充填する方法ではなく、建物の外周面や基礎の立ち上がり、屋根の垂木の上に板状の断熱材を施工し、床下換気口や基礎通気パッキンを設けない工法です。
外断熱の場合、土台と基礎天端の気密化を図り室内と床下空間の空気を同質にします。
そして床下に高性能な換気扇を設置し建物の空気を熱交換器を通して屋外に排出します。
使用する断熱材は木(断熱・調湿効果)の持つ特徴を利用でき、木造との相性がよい性質を持っています。 
                     
建物の外周に面した基礎の立ち上がり >>キューワンボード※1 硬質ウレタンフォームに遮熱アルミ箔面材が貼られた断熱ボード。
屋根の垂木の上 >>キューワンボードRZ※2  両面に難熟加工特殊防湿面材一体成型した専用断熱材 両面アルミ皮膜硬質ウレタンフォーム。

断熱性能への効果は、アルミ箔面材なしよりも48%も貰流熱量が削減できる結果も出ました(同社従来品比較)

アベリーの注文住宅モクプラス 計画換気システム

静岡の一般住宅施工設計アベリー 注文住宅モクプラスの家
高性能な気密住宅には、高性能な計画換気システムが必要です。MOCQ+は外気温に合わせて二つの換気方式が切り替わる家です。
二つの換気システムを春秋・夏冬、外気温に合わせて切り替える(設定可能)ことにより、床下を含む家全体を均一な温度・湿度に保つことを目的としています。
もちろん次世代省エネ基準に必要な換気性能を余裕を持ってクリアしています。
夏・冬採用:第一種全熱交換換気,春・秋採用:第三種換気
夏・冬採用:第一種全熱交換換気
  • ①給気・排気を送風機(ファン)で行う
  • ②熱交換器は熱や湿気を回収する(夏は室内の冷気を利用して、とりこんだ熱い外気を冷やして床下へ)
  • ③室内空気を調整する冷暖房の負荷が小さい


春・秋採用:第三種換気
  • ①排気は送風機(ファン)、給気は送風機を停止し、自然給気で外の適温外気をとりこむ
  • ②送風機の電気代が第1種に比べ半分→節約
  • ③給気した室内空気を調節する必要がない(外気が適温のため)…冷暖房費なし

常時給排気を送風機で行う第1種全熱交換換気システムと、春秋の爽やかな外気温を自然にとりこむ第三種換気システムを、外気温に合わせて切り替える。
この二つの換気システムを併用するMOCQ+の家は、自然エネルギーを利用しつつ冷暖房費や送風機電気代を抑えることができます。
二つの換気システムを春秋・夏冬、外気温に合わせて切り替えることにより、床下を含む家全体を均一な温度・湿度に保つことを目的としています。

アベリーの注文住宅モクプラス 開口部へのこだわり

一般住宅施工設計アベリー 注文住宅モクプラスの家
高断熱樹脂サッシ+LOW-Eガラスを採用しています。
この組み合わせにより、高断熱効果で冷暖房費を節約し、高気密高水密性ですきま風を遮断。花粉や有害粉塵、埃の侵入が少ないので、掃除が楽で強風雨時の水の浸入を防ぎます。
さらに、結露防止機能でカビやダニをよせつけず、複層ガラスと空気の部屋を沢山持つ樹脂フレームのおかげで結露の心配はほとんどありません。つまり、障子やカーテンが濡れない、しみや汚れ、カビ・ダニの発生が少なく清潔な空気環境を実現します。加えて高防音性。静かで落ち着いた住空間で住み手を包み込みます。

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